2008年12月22日月曜日

忘年会、新しい年へ

告別式の夜、番組の忘年会。
立場上、最後まで付き合い、帰宅は翌朝5時。
10時からの会議には寝坊、欠席(反省)

午後からは、通常通りの仕事で、
夜、3月のイベントの懇親会。

バタバタと2008年も終りを迎え、
2009年もいきなり、えらいこっちゃなスタートになる。

2008年12月18日木曜日

雨のお通夜、晴天の告別式

昨夜、冷たい雨の中、
仕事の打ち合わせを終えて荻窪から船橋へ移動。

嫁様の従弟、32歳の早すぎる逝去。
娘さんは、まだ1歳にもなっていない。
はっきりと決めつけるのも危険だが、
過労死としか考えられない。

映像制作会社で働く嫁様の従兄から
早めに弱音を吐いて休まないと、と声をかけられた。
仕事をするというのは、命を削らないと出来ないものでもないだろう。

今朝、晴天、告別式。
行く途中、電車が遅れて困ったが、
なんとか間に合った。

おじさん、おばさんには結婚式以来、
お二人が、お店をやっていることもあって
年に数回ではあるが、食べにいって
いつもよくしてもらっていたので
息子を亡くしてしまったその姿と
おじさんの気丈な振る舞いに涙が出た。

俺は、嫁様、コータ、家族のためにも
まだまだ死ぬわけにはいかない。

2008年12月15日月曜日

Jazzの流れる告別式

日曜、冷たい雨の中、
会社の元取締役、Hさんの告別式へ。

無宗教で、斎場にはHさんの好きだったJazzが流れていた。
「夢であいましょう」「紅白歌合戦」「世界まるごとHOWマッチ」と
数々のテレビ番組の演出を手掛けたレジェンドだった。
斎場には、写真が飾られており、若い頃のJazzバンド、
仕事のオフショット、ソニー・ロリンズとの2ショットなど
それだけでも、すごい人だったことがわかる。

残念ながら、番組をご一緒させていただいたことは
なかったのだが、入社試験の面接、企画会議や
番組のリサーチのお手伝いくらいはあった。

入社してすぐ、デスクの棚にJazzのCDを並べていたら
「生意気にJazzなんか、聴くのか」と突っ込まれた。
突っ込んだHさんのデスクのまわりには、
くるくると回るディスプレイスタンドに
JazzのCDがたくさん並んでいた。

一度くらいは、一緒に番組をやらせてもらえばよかった、と思うが
もう、それもかなわない。

2008年12月9日火曜日

Yellow Magic Orchestra という呪文

「EU YMO」 YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON+GIJON 2008
本日、昼休み中にタワレコに走り購入。
ポイントがたまってたので半額くらい。
聴くのは、これからだが、楽しみだ。

正直DVDだと、しっかり見られる時間がないので、
こうやってCDとしてのリリースは非常に嬉しい。

夏の「WORLD HAPPINESS」は、
HASYMO名義で、9曲とはいえ
全てで細野さんのベースと幸宏さんのドラムを堪能できたので
こちらもなんとかパッケージとしてのリリースを期待。

この人生、Yellow Magic Orchestra という呪文にかかり
これからも、どれくらいのお金と時間をつかうのだろうか(笑)

2008年12月8日月曜日

コータとの日曜日

嫁様の体調が思わしくなく、
先週は、嫁様の実家だった嫁様とコータ。
嫁様は、それでもちゃんとアルバイトには
出たとのこと、頭が下がる。

土曜は、夕方に義父母が自動車で送ってくれた。
せめてものお礼に、ワンパターンの鶏団子鍋。

で、日曜。
コータと二人で出かける。
といっても、錦糸町まで。

コータは、半蔵門線のホームで、
運転手さんに半蔵門線カラーの
東京メトロ8000系のシールをもらって、大喜び。
(コータと電車の本を見ているうちに型番も覚えてきたなぁ。(笑)

ヨドバシで、嫁様のケータイ用にマイクロSDを買って、
エスカレーターで上がると
Nikon D90のキャンペーンイベント中。
少しだけさわらせてもらい、コータと撮影し、即プリント。
一眼レンズのボケ足がいい。
キャンペーンで、二万円引きにポイント20パーセント!
買いたい衝動にかられるが、がまんがまん。
VHSデッキもダメになり、
いまだアナログブラウン管テレビなのでそっちが先。

ヨドバシを通り抜け、書店に行くと、コータは、
プラレールの音が出る仕掛け絵本に夢中。
15分くらいつきあい、強引に抱っこして
連れ去ると、頬を思い切りかまれた。とーちゃん、イタいよ。
ぐずられるかと思ったら、
エスカレーター脇の東芝REGZAのポスターを見て
「あ、まーしゃ、だ!」で、機嫌の良くなるコータ?

その後、JR錦糸町駅が見下ろせる
アルカキットの休憩所でしばらく電車を眺める。

帰ろうとすると、
「ドーナツ食べるよぅ」と、つぶやくコータ。
ミスドによって、オールドファッションと
ハニーディップなどを買って帰宅。
「ドーナツ、美味しいねー」連発のコータ。
歯磨きして、そのまま昼寝。

夜は、豚肉、白菜、ネギ、椎茸の味覇炒め、
いりこ出汁のみそ汁に豆腐とネギ。
いかん、最近、料理の回数が激減してるので
落ちてるなぁ。反省。

深夜、ケータイに着信。仕事。

2008年12月1日月曜日

pupa Live Tour 2008 "floating 6 pupas"

pupa Live Tour 2008 "floating 6 pupas"
2008年11月30日(日) 開場:17:00 開演:17:30 東京・渋谷 C.C.Lemon ホール
pupa (高橋 幸宏+原田 知世+高野 寛+高田 漣+堀江 博久+権藤 知彦) Visuals:伊瀬 聖子

高田 漣による「Glass」にベース細野 晴臣!
なんちゅう、贅沢!

今年は、これでLIVE納めかなぁ。
平日のムーンライダーズ、
12/21の丸ビルでのデイジー公開収録、
12/24平日の細野さん、無理だなぁ。

2008年11月17日月曜日

容疑者Xの献身

堤 真一主演の映画だ。

2008年11月14日金曜日

風のガーデン

「風のガーデン」6話を見た。
仕事で見られないことが多く、間を飛ばして。

でも、この静かなドラマ、
非常に丁寧に作られていて
ちょっとしたシーンに唸ってしまう。
異化効果、回想も織り込まれるのだが、
すんなりと入っていける。

「その日のまえに」も、
こんな演出の方向もあったのではないか、
と思うのだった。
それは、好みの問題、
と言われればそれまで。


2008年11月12日水曜日

その日のまえに

「A MOVIE」ではじまる大林映画。
(リメイクの「転校生」も悪くなかった)
重松 清の原作を読んだのは、2年くらいまえか?

VFXの技術が進み、リアル指向の映像作品ばかりの中で、
これは合成です、これは照明です、それは演出の意図なんです、
異化効果が随所に表れる相変わらずの大林映画である。

10代の時にときめいたその映像マジックは
今は余計だ、とさえ感じてしまう。
生と死の境界線が曖昧に混在する映像表現が
この物語を描くのに必要だったのだろうか。
まぁ、それが大林 宣彦が監督する映画、
とわかってはいるのだが。

他の短編を潜り込ませたのは、
全て、市川 森一氏によるものなのかはわからないが、
宮澤 賢治の「永訣の朝」とか、クラムボンの件は、
あんなにいらない、と思った。

永作 博美と南原 清隆演じる夫婦の物語だけで
私は十分に気持ちを揺さぶられる映画だった。

永作 博美が素晴らしい。

(追記)
「キネ旬」などでの対談、インタビュー等で
いくつかの疑問は、解消された。
それは、大雑把に言うなら原作の行間を映像化する、
という当たり前のことを監督の語り口でやっている、
ということだ。でも、「映像の魔術師」と
呼ばれた大林 宣彦監督のイマジネーションは
今の時代に、それを監督固有の語り口として
大林映画のファン以外にも
受け入れられるのだろうか、という疑問は残る。

それは、今、自分が曲がりなりにも映像制作の末端で
小規模な作品づくりに関わっているから出てくるものなのだ。

2008年11月10日月曜日

下御隠殿橋

先週は、月、水、土とMA。

日曜、嫁様とコータと都営浅草線から京成を乗り継いで、日暮里へ。
目指すは、嫁様とコータは、一度来たことがあるという
駅からすぐ側のトレインミュージアムともよばれる下御隠殿橋。
山手線、京浜東北線、常磐線、東北・上越新幹線、京成線などが一望出来る
電車好きには有名なビューポイントとのこと。

コータと同じくらいの男の子が先にお母さんといて、
電車が見えるたびに、早押しクイズのように
電車名を叫んでいた(笑)

肌寒く、あまり粘れず、日暮里駅前の手打ちラーメン「馬賊」で昼食。
店内には、バンバン、と麺を手打ちする音が響き、
コータは、驚くことなく、笑顔で見ていた。
店おすすめの担々麺は、ピーナツオイル使用とのことで私は断念。
食べられないものは、あまりないのだが、この落花生だけは
アレルギーがあるので仕方ない。普通のラーメンを注文した。
さすがに手打ちの麺は、美味しかったが、スープは貧弱で残念。
でも、手打ち麺と同じ生地の餃子は食べ応えがあった。

そのまま、山手線で、有楽町に移動して、
雨の中、銀座熊本館に行く。
赤酒や球磨焼酎、ほうじ茶、柚子胡椒を買って帰宅。
疲れもあって、昼寝。

夜は、白菜、春菊、えのき茸、しめじ、豆腐、マロニー、豚肉で鍋。
ライオンズの日本一を眺めつつ、コータと遊び、就寝。

年末年始の帰省、どうするかなぁ。

2008年11月3日月曜日

旅立つ伯母、風のガーデン、赤塚不二夫さん

伯母がなくなった83歳だった。
通夜にも葬儀にも行けなかった。
83歳にもなると、なんとか都合のついた親戚くらいしか参列できず
少ない人数で寂しく静かだったらしい。

土曜、伯母の葬儀は終っているものの帰省しようかとも考えたが
ここ数週間、休みがなく、風邪を引いているようだったので一日、休んだ。
コータも嫁様も風邪を引いていて、苦しそうだ。

夜、亡くなった緒形 拳さんが最後に出演したドラマ「風のガーデン」。

嫁様が録画してくれていて、一気に三話を見た。

死に直面した男の物語。重い、でも、静かだ

引き続き、赤塚不二夫さんの追悼番組を見た。
テレビとしての演出はさておき、
可笑しく、重く、響いた。

連休中日の日曜、容赦なく仕事の連絡が入る。
急遽、対応せねばならず、休みが休みではなくなった。
夜、先週の日曜に収録した番組が、
教育テレビでも放送された。

番組の企画、各学校、個人への連絡、
初動は私だったが、他の番組の制作と被り
結局、途中は現場に任せきりになった。
スタッフロールに私の名前は無い。

仕事を初めて、スタッフとして名前の残らない
番組・コンテンツばかりやってきたので
特にどうということはない。
名前を残すより、確実に自分が関わったものが
世に出て、たとえほんの少しの人にでも
何かが残ってくれればいい。

月曜、嫁様は体調が良くないまま仕事。コータは嫁様の実家へ。
私も仕事。

2008年10月31日金曜日

弱音

ショートコンテンツの制作が一段落ついてから、
イベントでの生放送、そして、
ネットアニメのMA仕事が回ってきた。
突発的な仕事に対応することも多い。
捌ききれない、仕事量。

昨年、秋に耳がダメになったことがあるのだが、
今年もそうなってしまった・・・。

先日、熊本の伯母が逝去。
今日は本葬なのだが、帰省出来ない。

少し、休みたい。

2008年10月27日月曜日

有明、そして

土日、仕事。

土曜は、打ち合わせ二つ。
あぁ、ついにあのバンドのミュージックビデオ制作・・・。
感慨深いなぁ。

日曜、朝6時起床でmacに向って入力作業、甘く見ていた。
7時半には家を出て、有明へ。
ひさびさのゆりかもめは、ウトウト。
到着して、番組公開収録の準備。
初動は、関わったもののあまり制作には
携われなかったが、仕上がりが楽しみ。

午後、撤収も終わったところで、
コータと嫁様がやってくる。
上司、同僚、後輩たちに挨拶。
年々規模が縮小されるイベントではあるが、
一通り見て、体験。
コータにはまだ早いものが多かったが、
少しは楽しめたかな。

会場に隣接したカフェコーナーで、
タコスを食べ、帰途につく。
ゆりかもめを楽しむコータ。
駅に着くと、「とーちゃく!」
出発すると「しゅっぱーつ!」と手を挙げる。

駅から、焼き肉屋に直行し、早めの夕食。
コータも眠いながらも食べる食べる。

帰宅して、一休み。
昼寝してなかったコータは、すぐ眠ってしまった。

私は、深夜から明け方まで、macで入力作業。
体力、もたんなぁ。もう少し、踏ん張らないと。

嫁様とコータとのんびり過ごしたいここ2週間。

2008年10月22日水曜日

とりあえず

一月から制作準備が始まり、
バタバタと24組の作家と42話を作った
「星 新一ショートショート」のMA作業が
全作品分、終わった。とりあえず。

事務処理やら、DVD化などの話も有るし、
来年4月からは、うまくいけば第二シーズンが、はじまる。

どうなるかは、わからないが、
とりあえず、一区切り。

第24回の「神」という作品で、
二言だけ、セリフを読んだ。これは、記念。

2008年10月20日月曜日

休み無し

土、日仕事で、コータといっしょの時間は、あまりなかった。
土曜は、少し早めに帰宅できたので、
本を読んだり、電車のおもちゃやぬいぐるみで遊び、
風呂に入ったりした。

日曜は、朝7時半には家を出たので、
コータは、まだ眠っていた。
嫁様が仕事の日なので、
嫁様の実家へいっている。

仕事は、午前一時を回ろうとしているが、
終わりが見えない。

来週の日曜まで、びっしりと仕事なので、
休めるのは11月に入ってからだなぁ。
体がしんどい。

11月になったら、どこか家族で出かけられるといいなぁ。

2008年10月14日火曜日

鉄道の日

10/14は鉄道の日。

10/11,12は、日比谷公園で、鉄道フェスティバル。
幸か不幸か、広島での仕事に同行しないことが
はやめにわかっていたので、コータと嫁様と行く。

土曜は、下見程度に、
駅弁「牛肉どまん中」、「夫婦あなごめし」を食べ、
ミニSLのトーマスに乗ったり、
JR九州のブースで、列車を象ったマグネットを買ったり。

日曜も出かけ、東京メトロのブースで、
全線案内図を買い、またもやトーマスに乗り、
駅弁は、「牛タン弁当」に「青森わっぱめし」を食べる。
無料のパンフレットに電車がたくさん乗っており、
コータにつられて、だんだん電車の名前は覚えてきた。

ちょっとくたびれて、有楽町の交通会館で
至近距離で、新幹線を眺めながら、
ソフトクリームを食べて帰宅。

昼寝をして、夜は韓国料理の定食屋で。

秋口、毎年、体調が優れないのだが、今年も予兆有り。
忙しい中、少し休めたのは幸いだった。

月曜は休日も、仕事。年内、乗り切らなくちゃ。

2008年10月6日月曜日

すみだまつり

土日、錦糸公園界隈で、すみだまつり。
土曜は仕事で会社に出たため、行けず。

日曜、少し遅い朝食の後、出かける。
グラウンド改修中のため、去年よりもスペースが狭くなり、
各ブース、テントがひしめき合っていた。
人出も多く感じた。

去年に引き続き、警察のブースで、
コータは子供用の制服を着させてもらって、
白バイに乗っての記念撮影。
ほかのブースは、昼休みに入ったりで
そんなに数多くは回れなかった。

屋台も出ていたが、玉こんにゃくを食べたくらいで、
焼きそば、もつ煮込み、焼き鳥に目移りしつつも
結局、錦糸町駅ビルのラーメン屋で昼食。
その後、コータとアルカキットの錦糸町駅に面した休憩室で
電車を眺める。

買い物の後、再び、錦糸公園に行き、
これまた去年もやった子どもの手形スタンプコーナーへ。
コータの手に朱肉をぬって、色紙にペタン。
このイベントのために、遊具で遊べなくなっていて、
滑り台で遊びたかったコータは少し残念そうだった。

2008年10月3日金曜日

20世紀少年

遅ればせながら、見た。

2時間22分、飽きること無く見ることができた。
浦沢 直樹のマンガも読んでから2年は経っているので、
ストーリーは、なんとなく覚えていたのだが、
時間が行ったり来たりするのをうまくまとめていた、と思う。
また、原作に寄り添ったつくりなので、
そちらのファンの反感も少ないだろう。

浦沢直樹作品の独特のドヨーンとした
後味の悪さもそのまま。(「MONSTER」とか)
三部作なので、映像化作品として、
後二作で、どうまとめていくのかは、見物だ。
しかし、私は原作のマンガ自体が、そんなに面白いのかなぁ、
と思っていたので、続きが楽しみ、というわけでもなく。

今年になってみた映画は、なんとなく歯切れの悪い感想しか出てこない。

2008年9月29日月曜日

都電荒川線

9/27(土) 都電荒川線の日、記念イベントに家族三人で行く。

京成本線で青砥まで、出て町屋を経由し、
都電荒川線に乗り、荒川車庫へ。

車庫内を見学したり、
踏切の音の説明を受けたり、
買うには、いたらなかったが
都電グッズを見たりする。

熊本市内の路面電車で、育った私は懐かしくもあり、
コータは、実際に都電荒川線に乗って、
チンチンという音に反応、楽しそうだった。

でも、イベント会場内のプラレールや
電車のおもちゃに興味津々だったのも事実。

コータよ、おもちゃじゃ無くて、
本物が、いいんだよー!

夜は、いつもお世話になっている肉屋さんで
刺身でも食べられる牛肉を買い、(おまけつき)
サッと炙って食べつつ、秋刀魚も食べる。

秋は、うまいものがたくさんだ。

・・・
日曜、国立新美術館のICAFへ。
バタバタと駆け抜ける感じ。

帰宅して、三人で錦糸公園へ。
長いローラー滑り台で遊ぶ。

すっかり、秋だな。

2008年9月17日水曜日

おまつりー

9/13,14,15の三連休は、休みじゃなかった。

が、墨田区の牛嶋神社のお祭りで、
コータは、町内会の子ども山車に急遽参加!
業四(町内会)の子ども用半纏を貸してもらって、
頭にはなぜか「東京JAZZ2005」の手ぬぐいを巻いて、
9/13,14と午前、午後に山車の綱を引いて歩いた。

休憩には、お菓子や飲み物をもらい、
夜は夜で、夜店の券をもらって、
輪投げをしたり、焼きそばを食べたり。
止まっている山車の太鼓を叩いては、
「どんどん、かかか!」
私は、ビールをいただいてしまった。

仕事があったので
土曜の夜店と、日曜の午前、午後を見られたくらい。
日曜の夜、銭湯の券をもらっていたので、
自分の住んでいるアパートのすぐそばなのに
いったことのなかった「さくらゆ」へ。
近視の私めは、眼鏡を外すと足下はなんとかなるが、
ちょこまかと動くであろうコータをみるのは難しいので、
嫁様と三人で行くものの、コータは嫁様と女湯へ。

9/15も仕事だったが、夜、帰宅して食事の後、
三人でベランダから、満月を見た。

10月いっぱいは、土日も危ういが、
11月になったら家族でどこかに行こう。

2008年9月8日月曜日

土曜の焼き肉、日曜日の公園

土曜、仕事。
金曜から実家に帰っていた嫁様とコータも夜、帰ってくる。
その時間から夕飯の支度をするには、遅くなるので、
コータを連れての外での初焼き肉。
牛タン、カルビ、豚トロ、カシラ、ツラミ、ごはん。
まぁ、コータはあきれるほど良く食べた。
最後は、特別にアイスクリーム。
ほかのお客さん(若い男女グループ)、
店員さんにアイソ振りまいて帰宅。

日曜、電話は、容赦なく何本もかかってくる。
でも、土曜も仕事で、データの整理をしていたので
今日は、会社には出ず家。

昼、コータの「すべりだいするよー」で、
二人で近くの小さな公園へ。

来週末、牛嶋神社のお祭りがあるので、
提灯が飾られている。
勝手知ったるコータは、小走りに遊具をまわり、
「あか、あお、きいろもあるねー」と
提灯をみながら叫び、
滑り台を何度も何度も滑り、ブランコにのる。
一汗かいて、帰宅。

こんな何にも無い日曜日が、
毎週だといいのになぁ。

2008年9月1日月曜日

崖の上のポニョ

コータ、初めての映画館。

コータの「ぴにょ(ポニョのこと)、みるよー」の一言で、
映画館に行くことにしたのだが、
どーなることやら、と思っていたら、
ポップコーンをほおばりながら、
101分、ちゃんと(?)見ていた。

幼稚園の頃に「パンダコパンダ」、
「どうぶつ宝島」等をリアルタイムで見てきた私が、
我が子と宮崎アニメを見ることになろうとは。
(宮崎 駿という名前を意識して見るようになるのは、
 小学生高学年になってからのことだ。)

いろいろな評価、批評を目にするが、
中年の私には、どうにも感想にこまる。
フィクションの中での嘘のレベルの差(統一感の無さ)が、
絵づくりにもストーリーにも感じられた。

自分が子どもの頃に見ていたあの感じには
ならないことは十分にわかっていながら、
キャラクター、自動車、町並み、船など、
今の宮崎駿流リアルキャラでなかったら
もうすこし、スーッとあの世界に
入っていけたんじゃなかろうか。

実際、子どもたちは、楽しんでいたような気もするし、
そのあたり、コータに聴いてみたいところだが、
「おもしろかったねー」のみ。

コータがもう少し大きくなったら、
もう一度見て、感想を聞いてみたい。

2008年8月26日火曜日

スカイ・クロラ

ようやく、「スカイ・クロラ」を見た。

むー。

まず、画面。
3DCGの空中戦は、よく出来たゲーム画面のようで、
そこに2D(トゥーンシェイドかな?)のキャラ、よく出来た背景、
と違和感が。キャラ(デザイン)は、自分には魅力をが感じられなかった。

ストーリーは、森 博嗣の原作も詳しい物語の背景を
語っているわけではないので、
主にカンナミ目線での進行は悪くない。
しかし、クサナギ、ミツヤとのセリフで
解説めいたものを強引にもってきている感じがして、
ちょっと、なんだかなぁ、と。

割とハッキリとしたテーマを
主人公のモノローグでやってしまっているので、
わかりやすくはあるのだが、
ノレナイまま終わってしまった。

自分が十代であったら、もっと響いたのかもしれない。
循環する時間について、あるいは変わらないように感じる日常について。

例えば、今の自分は、増えた白髪とか、メタボになる腹回りとか
体の変化(中年の進行)、季節の移り変わり、
コータの成長、仕事の進行で時間の流れ、
で、変化する日々を感じている。

まぁ、自分がおっさんになっていく中で、
このテーマにのれなかった、ということになるのだろうか。

やたらと喫煙とビールのシーンが多く、
見終わった後、一服、帰宅後、直ぐに発泡酒をヒト缶。

2008年8月19日火曜日

夏休み終了

8/13に熊本に帰省。昨日、8/18に戻ってくる。 


8/14 叔父の家を挨拶まわり 

8/15 紅蘭亭で太平燕を食べ、おみやげの買い物 

8/16 父方の墓参りで大分玖珠まで 

8/17 熊本城を見て、桂花ラーメンをすすり、 

   友人家族と会って、浜料理「侍」で夕飯 

8/18 東京へ 


両親にコータの顔を見せるのが第一だった。 

コータは、甥っ子のタクミ君とバタバタ、キャーキャーと暴れ回り、 

迷惑をかけてしまったが、 

コミュニケーションも少しは学んだかな。 


路面電車、熊本駅でリレーつばめを見た 

コータは、しっかりそれは覚えたようだ。 


日々、熊本のじっとしてるだけでも 

汗が噴き出してくる湿気のある暑さにもかかわらず、 

私は毎日、ちゃんとした時間に、 

たらふく食べて、晩酌、太った。 


嫁様、コータありがとう。 

父母、妹夫婦、タクミ君、猫のみぃ、お世話になりました。 


会いたい友人、先輩などほとんど会えなかったが、 

また次の機会に。 

ただ、次に帰省出来るのは年末年始か、はたまた...。 


さてさて、また仕事の日々がはじまる。

2008年8月11日月曜日

WORLD HAPPINESS(かきかけのまま)

書きかけのままですm(__)m


8/10 夢の島。曇天に恵まれ?最高。


コータはキャプテンヘイト後、昼寝。なんと贅沢な子守唄だ! 

スカパラでノリノリ、ヘイト船長の後、naomi&goroのボサで熟睡し、

おでんくん登場で、ガバッと起きて最後まで体を揺すって、

みんなが拍手すると拍手って感じで楽しんでいた。

HASYMOは、抱っこしていたので、

新木場駅発着の電車のあかりを見てる方が

楽しかったようだ(笑)


Captain HATE and The Seasick Sailors feat.曽我部恵一 

01 おー、阿呆船よ何処へ 

02 自動販売機のオフィーリア 

03 浜辺 

04 月にハートを返してもらいに

05 SATELLTES SERENADE REMIX 

06 煙草路地 


オーライ船長!格好良過ぎだ!

浜辺は、名曲!


pupa 

01 JargonWhat's pupa 

02 Unfixed Stars 

03 At Dawn 

04 Tameiki 

05 Sunny Day Blue 

06 Glass 

07 Creaks 

08 Anywhere 


高田 漣の曲、Glassが、

幸宏さんの生ドラムもあり、一番好きだ。


HASYMO 

01 Tibetan dance 

02 the city of light 

03 tokyo town pages 

04 Wonderful To Me 

05 Supreme Secret 

06 War & Peace 

07 Riot In Lagos 

-- encore -- 

08 Rydeen 79/07 

09 Cue


HASYMOは、もう唸りっぱなしだった。

あえて?ラフな格好(ポロシャツにハンチング)

細野さんは、ベースプレーヤーに徹している感じで、

あの音響で、優しい歌心の音にやられら。

(東京ブラボーの岡野さんの

ブイブイいわせるのもかっこよかったですが)

幸宏さんも9曲全てドラム(泣き )


1曲目北京オリンピック中に、 Tibetan dance

the city of lighttokyo town pages

の新曲は、ライブミックスで

ベース、ドラムがさらに強調されて涙。


Wonderful To MeSupreme Secret

スケッチショウからの定番になった

クールファンクな2曲、

ナニカ、ステキ、スル、のあと、秘密。

そして、

War & PeaceRiot In Lagos

戦争と平和、ラゴスの暴動、

と、メッセージ色が強まった。


Rydeen 79/07Cue

のサービスでありつつ、

やはり、最後にCUE(きっかけ)をくれ!と。


これまで、スケッチショウ、HAS

聴いてきたが、

8/10のHASYMOは、

現在進行形での力まない、でも力強い音を

響かせていた、と思う。


・・・・


以下、8/11 毎日jpより

HASYMO:名曲「ライディーン」に2万人熱狂 

幸宏率いる「pupa」は、初の夏フェスに「上がってます」

「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」の新ユニット「HASYMO(ハシモ)」が10日、

東京・江東区の夢の島公園で開催されたイベント「ワールド・ハピネス」に出演し、

「ライディーン」など9曲を披露した。

ステージでは最後に、高橋幸宏さん(56)が、細野晴臣さん(61)、坂本龍一さん(56)の手を取り、

3人でガッツポーズ。集まった約2万人が熱狂した。

 イベントには全14アーティストが登場。HASYMOの高橋さんが、原田知世さん(40)らと結成したバンド「pupa(ピューパ)」は、原田さんが澄んだ歌声を響かせた。高橋さんは「サマフェス初めてのバンド。ちょっと上がってます」と言うと、原田さんは「大分上がってます」と合いの手。原田さんのはにかんだ笑顔に会場から「カワイイー!」と声が飛んでいた。

 ステージにはデビュー30周年を迎える「シーナ&ロケッツ」や「東京スカパラダイスオーケストラ」などベテラン勢に混じり、リリー・フランキーさん(44)も登場した。リリーさんは「昨年ひどい“うつ”になり、毎日いいことないと思っていた。世の中こんなにおかしいと、うつをわずらうのも大人のたしなみ」と自虐ネタで笑わせながらも、「自殺したい」と言った友だちへ、思いを変えて欲しいと作った「ジェイミー」など4曲をアコースティックギターを弾きながら熱唱した。

2008年7月31日木曜日

七月終了〜

七月、なんとか乗り切った、ことにしよう。
疲労はたまったまま、休みは無い。

8/10夢の島、そして数年ぶりの夏帰省、
と楽しみは多いが、秋からの準備もまた多い。

2008年7月22日火曜日

結婚記念日

7/23は、結婚記念日。

今年は平日なので、
昨年同様、結婚記念日あたりには

毎年、家族で写真を撮るという自分の決めごとで、

日曜に出かけた。


(値段もそこそこはるのだが、 

歳とって、一年に一回のそういう写真を 

並べて眺めてみたい、というだけ。 )


昨年、通りがかりの写真館で、今年も撮影。

日曜、大安吉日で予約のお客さんが入っている合間に

飛び込みでお願い。仕上がりはひと月後。

結婚式から数えて4枚目の写真。

今年は、どんな仕上がりだろう。


写真館を15分くらいで出て、

嫁様の親戚が営む洋食屋さん「竹とんぼ」に行く。 

塩で食べるヒレカツが絶品。 

冷製のカボチャスープもすごい! 

お昼時に行ったので、ゆっくりは出来なかったが、

コータの「ぉいしぃねー」連発で、満足。


そのまま、船橋のららぽーとへ移動、買い物。

2008年7月21日月曜日

東京駅

土曜日、休みにして家族で東京駅まで。
特に用事があったのではない。

コータに電車を見せると約束してしまったので、
入場券で楽しめてしまう駅、ということになった。

半蔵門線で、大手町乗り換え、丸ノ内線で東京。
昼ご飯は、新丸ビルの7Fにある蕎麦屋さんで、
工事中のレンガ駅舎越しに
京浜東北線、中央線、東海道(のぞみ、ひかり)、
東北新幹線などが見ながら。

じゃぁ、近くで、といことで、駅構内に入り、
上越東北新幹線のホームへ。
Maxやまびこ(E4系)、こまち、あさま、ときなど
続々と見ることができた。

って、ひょっとしてコータより
自分の方が喜んでいるのか??

2008年7月18日金曜日

なぁた えっぷっぷ

熊本のじいじが送ってくれた電車のカードを
カルタ取りのように遊んでいるコータ。
私が一度、常磐線と京浜東北線を間違えたら、
「こぇ、じょーばんしぇーん、しょー」と
得意げにケタケタと笑われてしまった。

ことばも少しずつは、はっきりしてきているのだが、
フレーズが長かったり、促音があったりすると
まだ難しいようだ。

ある日、「なぁた えっぷっぷ」とつぶやきだす。
私は、なんのことかわからず、「それ、なに?」
と訪ねると、え、わかんないの?とばかりに
「なぁた えっぷっぷ」を繰り返す。

そのうち、電車の本を持ち出してきて、
「ないねー」と言いながら、ページをめくり
「あった!あった!」と指差す。

そこにあったのは、「成田エクスプレス」。

京急に続き、コータの心をとらえるのは赤い電車なのか。
「なぁた えっぷっぷ、きんしちょー、みたねー、
 ぶーん、て、いったったねー」と楽しそう。

「きんしちょー、みたねー」シリーズは、
総武線、横須賀線、成田エクスプレス。

コータよ、また電車見に行こうね。

2008年7月7日月曜日

日曜日、お買い物。

土曜も仕事で、日曜なんとか休み。
嫁様の誕生日もちかいので、家族で錦糸町へ。

お盆に熊本へ帰省することもあり、
ボウシ、シューズあたりを探す。バーゲンだし。

コータは、元気があり余っているようで、
まぁ、ベビーカーから下ろした途端に追っかけっこ。

嫁さまには、ボウシは結局、今もっているもので、
ということにして、シューズを。
ニューバランスのスニーカーパンプス。

私が、仕事を始めてから、
ずーっとニューバランスを履いていることもあり、
一度、慣れてしまうとなかなか他のものは
履けなくなってしまう感じはある。
でも、よかったのかな?

コータには、ベビーザラスでサンダル。
コータのボウシは、義妹のChieちゃんが
緑のラインの入ったテンガロンハット風の
ものを買ってくれていたので、
サンダルも緑にした。

私は、Yukihiro Takahashi Collectionが、
完全に休止になってしまって以降、
コレは、という服が無い。
ライブに行くと買ったり、貰ったりするTシャツは
かなりあるので、今年の夏は、それを着るかな。

夜、ベーコンとしめじ、ほうれん草のパスタ、
鰹の刺身、ゴーヤで夕食。のどごし生二缶のあと、
コータと遊んでいるうちに先に落ちてしまった。

2008年7月3日木曜日

ととのでんしゃー。最近のコータ

電車好きのコータ。
発音も、けーくー(京急)が、けいきゅうになり、
ぱっと見て名前が出る電車の数も増えてきた。

赤い電車は、京急だけでなく、名鉄、丸ノ内線、
東急、東武、京王、京成、阪急とか私鉄の区別もつくし、
半蔵門は、ちゃんと言えないが、「とと(とうちゃん)のでんしゃー」だ。
半蔵門は、父ちゃんが持ってるわけないんだけど(笑)
最初は、「とと、会社いく?でんしゃ」だったのだが。

先日は、嫁様が出ているときに2人で
半蔵門線で一駅、錦糸町まで行き、
東急、東武、メトロの車両を眺め、
JRに乗って、総武線、成田エクスプレスなどを見て大興奮だった。

新幹線ものぞみは、300系、500系、700系、N700系、ドクターイエローの区別もつくし。
Max(まっくしゅ)、あさま(あしゃまー)、こまち、つばめ、と
特急電車の本で覚えているようだ。
ラピート、ソニック、スーパー北斗などカタチが特徴的な車両は、
覚えるのが早い。

本やカードで、嫁様や私に「これ?」と何度も聴いてくるので、
答えているうちに耳コピー、そして覚えている。
で、自然とこちらもちょっとずつわかってきて、
最近、この電車乗ってみたいな、と思ったりもする。

2008年6月27日金曜日

Connecting Peopleまたは、板挟み、歯車

Connecting Peopleは、NOKIAのCIである。

そして、これは、私の今年の仕事のテーマだ。


コンテンツ制作のプロデュースは、

作品の内容を牽引していくというよりは、

どちらかというとトータルのマネージメントであり、

かつての文学、今のまんが編集者のような役割でもある。

それは、人と人の間に入ってプロジェクトが

円滑に回るように歯車として機能することを

目指しながらも、時としては、板挟みの痛みを味わう。


それは、ディレクターでもなく、

クリエイターでもなく、かといって、

大きく賭けに出られるほどの裁量もない

自分のプロデューサーとしての生き残り方だろう。

2008年6月24日火曜日

コンテンツ屋として

いろいろと企画が進行中。
テレビもいよいよ危ない。
新しいメディアも少ない。

そんな中、これまでテレビ番組をメインに
映像制作で食ってきた制作会社は、
どうやって生き残って行けばいいのか、日々考える。

資本的な体力は無い。吹けば飛ぶような小企業。
インフラは引けないし、ハードは作れない。
あるところにコンテンツを出すしかないのだ。
そこで問われるのは、企画力と実現するスキーム。
クリエティブというか、アイデアだ。

それでも、一生は食っては行けない。
狭間狭間で、何か考えて、カタチにしていかないと。

2008年6月20日金曜日

プロデューサー・・・

午前中、テレビ番組以外の映像コンテンツ制作の会議。
午後、荻窪で担当番組の打ち合わせ。
プロのアニメーション監督の言葉は、
いちいちもっともで、しかも具体的でわかりやすい。

自分は、ただの映画好き、音楽好きが高じて、
映像制作会社に入り、ディレクターから、
プロデューサーへの道を選んだ。
今は、ショートコンテンツ制作に携わっている。

クリエイターさんたちと一緒に作っている感じは
たまらなく楽しく、そして面倒である。
それぞれの持ち味は、活かしたまま、
原作付きで映像化する、というその過程で、
私の力の無さを感じている。

映像の基本的な組み立ては、この仕事を10年もやっていれば、
少しはわかっているつもり。
でも、アニメーションのクリエイターさんに対して、
具体的に話をできる言葉を持っていないのだ。

予算やスケジュール管理、マネージメントは
特別難しいことではないし、経験でなんとかなるにしても、
ひとつの作品と向き合えるだけの力が、まだまだ足りない。

若い頃に比べて、映画をじっくり見たり出来る時間はない。
そういう意味では、10代後半から数年間、
映画館の暗闇に逃げこんでいたときに無節操に見てきた作品、
読んできた本、今も少しは聴き続けている音楽の体験時間が
まだ使えるかもしれない。

制作者として、また、作品と向き合ってみよう。
ちゃんとプロのプロデューサーになるために。

2008年6月17日火曜日

夏帰省に向けて

結婚してから、夏休みが無い。
全くない、というわけではないのだが、
4日間くらい少しずつ、という感じ。

今年は、コータもつれて、帰省を決意。
お盆時期しかなく、航空券は高い。
熊本までは、正規料金しかなく、
JAL,ANA,SNAで一番安いSNA。

東京戻りは、バーゲンチケットが取れず。
まぁ、仕方ない。仕事があるからなぁ。
でも、高いよなぁ。乗ってしまえば1時間半の距離なのに。

2008年6月10日火曜日

生放送とかiPhone

日曜、生放送のお手伝い。
私のオフィスでは、2番組(3ブロック)。
私は、1番組2ブロックの担当。
出演者のみなさんの出入りなので、
はじまってしまえば、放送中は番組を見る。
屋外ステージだったが、
なんとか天気も持ちこたえた。

AKB48に後コーナーで、Perfumeも出演とのことで
まぁ、自分と同じくらいの年齢層が前列に...。
のぶといおっさんの声援が。
Perfumeにノレナイ私は、
舞台の上は違うものの、
まぁ、自分も細野さんや幸宏さんなどの
ライブに行ってるし、声出したりしてるし、
その興味の違いでしかない、と思う。

番組中に、秋葉原の通り魔事件があり、
放送も中断したり、現場も混乱をきたした。
日々、何事も無く暮らすことが、
奇跡にも思えてくる。
自分は、嫁様やコータを守ることが出来るだろうか。

・・・
iPhoneが、ソフトバンクからの発売となり、7/11だとか。
Macユーザーとしては、Macと親和性のある携帯電話が
欲しいところだが、docomoユーザーなので、
docomoから発売されることを待とう。
出なければ、それまで。
新しくなるであろうiPodを購入か?
・・
PowerBookは、調子悪いし、
第四世代のiPod 40gも動かなくなってしまった。
両方ともAppleケアも切れている。
仕事で使わなければ、MacBook Proは
オーバースペックだし、買えないし、どうしたものか。
とりあえず、プライベートは嫁様と共有のMacBookで、
OSをレパードにするかな。
・・
長年使ってきたマイナーなプロバイダーも6月末解約、
niftyに乗り換えることにした。
やはり、歴史もあり加入者数も多いせいか
問い合わせから資料の送付、
開設までの流れの連絡が実にスムーズで素晴らしい。

ブランド=信頼の証、みたいなことは
ちょっとなぁ、と思うのだが、
やはり、抗えないところも多い。

2008年6月3日火曜日

pupa/星 新一ショートショート『海』

昨夜、pupaのデビューライブ。 

会場では、お久しぶりな方々にもお会い出来て挨拶。 


オープニングアクトは、アノニマス。 

ライブで聴くのは2,3年ぶり。 

新旧のアルバムからの選曲で、短いながら充実。 

でも、引き続き登場の権藤さん大丈夫か? 

とちょっと心配になる。 

(8/10は、HASYMOpupaだ。権藤さん、大変だ。


短い休憩を挟んで、いよいよpupa 

幸宏さんいきなりドラムだ! 

伊勢聖子さんのビジュアルもよい。 


なんとなく『BLUE MOON BLUE』路線の延長線上の音かな 

と予想していたのだが、(参加メンバーも前回のサポートの 

高野 寛、高田 漣も入っているし)、さらに進化していた。 

ポップトロニカともいえるようなサウンド。 


ライブハウスなので、低音が強調されてしまうので 

すこしヴォーカルが聴き取りづらいところもあったが、 

かっこよさ、ここちよさ、切なさ、 

と聞きたかった音の響きが贅沢に鳴り響いた。 


もはや、エレクトロニカとかフォークトロニカとかの 

ジャンル分けは不要で、そこにはpupaの音があった。 


・・・ 

終演後、牛丼を食べ帰宅。 


最近メインの仕事になってしまった 

『星 新一ショートショート』を見る。 

今回も思い入れたっぷりなのだが、 

『買収に応じます』で笑い、 

『海』でジーンとする。 

プロデューサーとしては失格なのだが、 

自分が見て、いいと思えるものを 

たくさんの人にも見てもらえている 

ということはとても幸せだ。