2009年5月24日日曜日

captain

仕事は、相変わらずエラいこっちゃな日々。

昨年から今年の4月まで、がっつりと関わったコンテンツが、
DVD-BOXになって、発売された。
パッケージがちゃんと店頭に並んでいるのは感慨深い。

体力的に厳しく、抱えている物量が多過ぎてこなせず、
愚痴の一つも言いたいこともある。

が、カタチが見えて来て、
これは確実にいいものになる、
と思える段階に来ると、
面倒なことも進められる。

今日は、某所である企画の最終打ち合わせ。
これは、凄いことになってる。
構想はcaptainのもので、
それをクリエイターが集まって映像化。
スケジュールは、かなりタイトなのだが、
みんな本当に凄い。
captainが、本気で気に入ってくれているのが嬉しい。

現場の進行として、できることは限られているが
それでも、これは見て欲しい、と思えるものになりつつある。

2009年5月21日木曜日

「広告批評」最終号

ずーっと立ち読みする雑誌だった「広告批評」も最終号。
年に数号は、購入していたが、基本は立ち読み。
最終号は、分厚く読み応えがありそうなので購入。

老舗雑誌の休刊、廃刊も珍しくはないが、
これもまた一つの時代の変わり目の象徴的なものだ。

思い出してみると、個人的にも
FM放送のエアチェックのために「FMファン」、「FMレコパル」、「FMステーション」、
読みたいけど、買うほどではなかった「ビックリハウス」(これも最終号だけは買った)
双葉十三郎さんの「ぼくの採点表」を読むために「スクリーン」、
ピーター・バラカンさんのコラムを読むために「シティ・ロード」、
86-88は、アフターYMOのための雑誌「テッチー」、
F1速報誌「GPX」(F1 Grand Prix Xpress)、
買えもしない服のデザイナーの歴史、哲学を
読むのが楽しかった「MR.ハイファッション」等々、
読んでいた雑誌がなくなっている。

自分のこれまで関わって来た、
今、関わっているテレビ番組も役割を終える時が来る。
なにかを残せているのだろうか。

2009年5月13日水曜日

39

朝、いつもより少しだけ早く起床。

嫁様とコータが、ケーキを持って
『はーぴーばーすでー』を
歌って起こしてくれた。

ケーキは嫁様が焼いてくれたチーズケーキに
イチゴがデコレーションされていた。

照れくさかったけど、うれしい朝。

不惑が、見えてまいりました。
夏には、第二子。父ちゃん、がんばらないとなあ。

2009年5月6日水曜日

コータ三歳

昨日、5月5日、コータの三歳の誕生日。

じいじ、ばあば、ちーたん(コータのおば)といっしょにお祝い。
熊本のじいじ、ばあばからもプレゼントが贈られて来た。

嫁様と私はプレゼントに悩んだ。
で、結局、落書き用の画用紙、折り紙、
クーピー、セロテープ、子ども用のはさみ等にした。

お下がりでプラレールをいただいて、
じいじとばあばの家にあずかってもらっている。
時々、それで遊ぶのはとても楽しそうだ。

コータは、我が家では、レゴを繋いで、それを電車に見立て、
畳のふち、襖の桟をレールに手でブロックの電車を
口で効果音をつけて、走らせている。
それが、なかなか、いい感じなのである。(親ばか)

今は特に、手で触れること、実物を見ること、
想像する楽しさをたくさん経験して欲しいな、と思う。

これから、成長していくと、学校などで、
テレビのモニターで、楽しんだり、情報を得たり、
コンピューターのデスクトップ上で何かをすることが多くなるだろう。

その時に、ヴァーチャルなままでなく、
実際に見たり、触れたりすることが先にあって欲しいのだ。

例えば、本物の電車があって、写真や本で
他にたくさんある車両の種類や名前を覚え、
それぞれの車両にどんな役割があって、
どんな場所を走っているのか、
どんな人たちが乗っているのか、動かしているのか、
動かすためにどんなことをしているのか等々の
知識が増え、実際に走っているところを見て、
また、家の中では、ただのブロックだったり、箱を電車にして、
想像を拡げて遊ぶ、そこからいろんなことを体感していって欲しいな、
友だちをたくさん作って欲しいな、そんな親の勝手な願い。

散歩に行こう、滑り台しよう、
空を見上げて「月が出るねー」、
駅のホームで、電車を見て興奮し、
音を聴いて、「いい音だねー」とはしゃぐ
コータよ、元気に成長してね!

2009年5月4日月曜日

springfields '09

http://www.springfields.jp/

昨日、嫁様、コータと日比谷野音へ。
オープニングアクトは間に合わず。

EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
SAKEROCK
ー清水 宏
LITTLE CREATURES
Port of Notes 
ー清水 宏
細野 晴臣

感想は、また。

2009年5月3日日曜日

Blues

忌野清志郎さんが、逝ってしまった。

Bluesの旅。

私は熱心なファンではなかったが、
それでも、普通にそこにある音楽、声だった。

寂しいよ。清志郎さん。