4週にわたって「古典派」についてお送りした
『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』。今週29日(土)からは、
「ドビュッシー、サティ、ラヴェル編」がスタート!
坂本龍一さんが大きな影響を受けた、
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、
ドビュッシー、サティ、ラヴェルの音楽の魅力に迫ります。
第1回は、非ヨーロッパ音楽をいかにして、
この3人は取り入れたのか…それまでの西洋音楽の規則から飛び出し、
自由な発想で音楽を作った過程を解説。
古典派時代までの厳格な音楽の決まりから、
その作品を解放していくあらましを学びます。
また、ワークショップでは、ドビュッシーがパリ万博で出会い、
衝撃を受けたというガムラン音楽に触れ、ドビュッシーを追体験します。
【ゲスト講師】 浅田 彰(京都造形芸術大学大学院長)
小沼 純一(早稲田大学文学学術院教授)
【講師・演奏】 坂本 龍一
<ドビュッシー、サティ、ラヴェル編 放送予定>
「ドビュッシー、サティ、ラヴェル編(1)民族音楽との出会い」
Eテレ(教育) 10月29日(土)後11:00~11:30
(再)Eテレ(教育) 11月5日(土)前11:00~11:30
「ドビュッシー、サティ、ラヴェル編(2)自由に広がる音楽」
Eテレ(教育) 11月5日(土)後11:00~11:30
(再)Eテレ(教育) 11月12日(土)前11:00~11:30
「ドビュッシー、サティ、ラヴェル編(3)楽器以外の音を取り入れた音楽」
Eテレ(教育) 11月12日(土)後11:00~11:30
(再)Eテレ(教育) 11月19日(土)前11:00~11:30
「ドビュッシー、サティ、ラヴェル編(4)20世紀の音楽への影響」
Eテレ(教育) 11月19日(土)後11:00~11:30
(再)Eテレ(教育) 11月26日(土)前11:00~11:30