2009年9月12日土曜日

ココ二ヶ月くらいで、みた映画

ココ二ヶ月くらいで、みた映画。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」 
エンドレスエイト?パラレルなもう一つの物語として決着するのか?できるのか?

「サマーウォーズ」
面白かったけど、物語の都合のためのキャラクターが残念。

「ホッタラケの島」
3DCGと手描きっぽい表現の混合に違和感。
実写であれ、CGであれ、佐藤信介の描きたい世界は変わらず。

「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」
映画としてまとめられたのは、よい。でも、まぁ・・・。神木くん、よかった。

「南極料理人」
今年の一番。基本的に何にも起こらない、料理を作る、食う、男たちのコミュニケーション。
劇的な展開が無くても、登場人物のささいな心情と行動で、充分楽しめる。勇気づけられた。

「BALLAD-名もなき恋のうた」
山崎さん、もう好きなものを作ってもいいんじゃないでしょうか。
新垣結衣はよかった。

なんだか、家族、仲間、コミュニケーションみたいなものが語られるものを見てしまったなぁ。
そんな中、一番何にも起こらない「南極料理人」が一番、心に残った。
料理がテーマの小説、エッセイ、映画が好きなこともあるが、
こういう物語のあり方に可能性を感じる。