先週の平日、夜遅くに帰宅すると、
鍵をあける音で気がついてしまうのか、
かのが起きて来て、「とーさん、おかえりー」と
玄関までお出迎え。
その日は、夕飯がカレーだったらしく、
かのが、踏み台を持って来て、食器棚の扉を開け、
いつもカレーを盛りつける皿を取り出して
テーブルへ運んでくれた。
私が、その皿にごはんとカレーを盛ると
「すぷーん」といいながら、出してくれて、
「とーさん、どーぞ」と。
私が、食べてる間は、かのは隣のイスに座って、
にこにこしていた。
食後にウィスキーの水割りを飲もうとすると、
今度は、プラスチックのスプーンを持って来て
かき混ぜて、また「どーぞ」。
そんな娘に胸キュンな、とーちゃんであった。
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