先日、恵比寿に仕事で立ち寄った際に
ガーデンシネマの近くを通った。
1月28日で閉館が決まっており、これまでの上映された作品が
クロージング上映されるようだ。
ここで見た中では、『スモーク』、『ギター弾きの恋』が、
今でも印象に強く残っている好きな映画だ。
外国映画を映画館で見る、ということは、
私には、字幕を読むという行為でもある。
1行13文字に整理された文字情報を映画の時間に合わせて
目で追っていくことが、多分、好きなのだ。
昨年から、恵比寿ガーデンシネマ、シネセゾン渋谷の閉館のニュースが続く。
その一方で、シネコンのTOHOシネマズが値下げを発表したりして、
ミニシアターも一つの役割を終えてようとしていることを実感している。
シネマコンプレックスでレジャーとして
大きな作品を見ることも好きだが、
小さな作品を楽しむ場所が
少なくなっていくのはちょっと寂しくもある。
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