2010年2月23日火曜日

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

万城目 学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』読了。

万城目 学の著作で、かつ題名に魅かれて読んだ。
人と動物の視点(世界)、現実と幻想の混じり合う虚構。
さわやかな読後感。読んでよかった。

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我が家の“かの”は、
哺乳瓶は自分で持ってミルクを飲むし、
離乳食もちゃくちゃく、
はいはいの速度が増し、
つかまり立ちが出来るようになった。
成長が頼もしくもあり、
そのことをちゃんと見ていられないのが寂しい。

夜、2時間おきくらいに泣いたりするのが
妻の体調も含め心配だ。

2010年2月11日木曜日

体と頭が二つ欲しい

調整難航は変わらず。

急遽の仕事が、1つはなんとか片付いたが利益無し。
また、2つが急に飛び込んでくる。
正直、もういっぱいいっぱいなのだが、
いっしょにやってくれるクリエイターのみんなのことを
考えると引き受けざる得ない。

譲れる仕事は、譲っているが、
結局、抱えている仕事は減らずに増えるばかり。

2つの楽器についてリサーチも並行していて、
これに没頭したいが、本当に時間がない。

やりたいことは、たくさんあるのだが、
責任もって、関われる自信がない。

弱音をはいたところで、
なにも好転しないことはわかっている
出来ることをやるだけ。

2010年2月2日火曜日

最近見た映画2010その1

「アバター」
3Dでは、見ていない。
SF版「ダンス・ウィズ・ウルブス」な物語。
「ナウシカ」「ラピュタ」「もののけ姫」の影響、
「エヴァ」、「地獄の黙示録」、ガイア理論、
と元ネタ探させるのも今時な印象。
反アメリカ(反軍事)を感じさせて、
かつこれが、ヒットしているという事実が、すげーな、と。
でも、疲れました。

「ゴールデンスランバー」
伊坂幸太郎の原作未読。
日本で、現代(それが少し近未来であれ)を舞台に、
フィクションを実写ベースで作るのは、
観客に虚構(嘘)のレベルを一定にして差し出すのが非常に難しい中、
架空の日本で、アクション、ミステリーを、というのではなく、
それを舞台にして、堂々と絆、信頼を描いていることに好感をもった。

伊東四朗「父親」、木内みどり「母親」ほか、
ベンガル、でんでん、柄本明、
主人公を信じて助ける人たちはもちろん、
濱田岳、永島敏行など、隅々まで、キャスティングにはずれがなく、
2時間半楽しめた。おいおい、と突っ込みどころもたくさんあったが。

「かいじゅうたちのいるところ」
予告のふわっとした感じを期待したのだが、
ちょっと現代っぽい家庭を入れすぎたかな、という印象。
主人公マックスの心情をかいじゅうたちにバラまいて描いたのも
うまいと言えばうまいし、もっと無邪気なものを見たかった気もする。

かいじゅうたちは、きぐるみをベースに表情はCGで足したようだが、
ふさふさの毛が妙に印象的で、スパイク・ジョーンズの映像のキレは
相変わらず素晴らしい。でも、コータとかのにはまだ見せたく無い。

昨年の「パイレーツ・ロック」「アンヴィル」とか
書いてなかったな・・・。

2010年2月1日月曜日

二月へ(雑記)

1月最終週、一度咳き込むと止まらない症状が続き、
火曜に呼吸器科のある近くの病院に行く。
タバコのすい過ぎもあるようで、薬をもらう。
微熱もあり、その日は会社を休む。

デイジーの集い、今月も行けなかった。

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一つのプロジェクトの納品が終った、と思いきや
手直しが発生。最近このパターンが、続くので、
ちょっとやりかたを変えないとまずい。

これで、丸2日ほど時間を要したので、
ほかのことがストップしてしまった。
挽回しないと。

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土曜、3331 CYDの開幕直前プレゼンショーへ。
廃校の校舎を活用する方法として、
新しくは無いが、今後、この流れは大きくなりそう。
ただ、入居費・維持費の問題は出てくる。
アーティストレジデンスみたいなものを
作りたいな、と思った。

プレゼンテーションは、ニコニコ生放送もされており
会場でもスクリーンでコメントが読めた。
教授のD&Lツアーを思い出した。

Kさんとお会い出来て、
少し相談出来たのもよかった。

リアクションをどう取り込むか、
そういう場をどうやって作るか、
は常に考えていかないと。

また、それがお金にならないとみんな厳しい。

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コータと長い滑り台のある公園を開拓。
下町の商店街も近くで、今後もちょくちょく行くことになりそう。

娘のかのが、朝は離乳食になり、
自分から大きな口を開けるようになった。
すでに、味の好みはあるようで(苦笑)

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今月は、体制立て直し月間。

節分超えたら、
今年のこれまでの流れだと、
数えで前厄だし、お祓いに行った方がいいかな。