2010年6月23日水曜日

坂道のアポロン

ジャズを再び聴くことになり、
これまた、タワレコ渋谷5Fで目にとまった“まんが”
『坂道のアポロン』小玉ユキ

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amazonの紹介文から

月刊flowers(小学館)に連載中のコミック『坂道のアポロン』小玉ユキ
「このマンガがすごい!2009」 オンナ編で堂々1位を獲得!
1960年代の高校生の青春がジャズと共に描かれる、
史上初の少女“ジャズ”漫画!!

舞台は1966年、坂の多い海辺の田舎町。
ある転校生と札付きのワルの出会いから、
恋とジャズと友情の物語が始まる。
1966年初夏、船乗りの父親の仕事の都合で、
横須賀から長崎県の田舎町へ転校してきた一人のナイーブな少年・薫(ピアニスト)。
転校初日、バンカラな男・千太郎(ドラマー)との出会いのおかげで、
薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。
更に、薫は千太郎の幼なじみ・律子に、律子は千太郎に、
千太郎は上級生の百合香にと、それぞれの恋の行方も複雑になっていく。

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で、5巻まで読みました。これは、直球!
ジャズもあるけど、友情と恋愛!
気恥ずかしいくらいだけど、これは良い!

66年高校1年の登場人物たちが、
卒業を迎えるであろう69年(学生運動など)へ、
どう進むのか、興味がある。
Miles Davis「Bitches Brew」の年でもあるし、
とりあえず未読の6巻を読みたいし、
作者の小玉さんは、産休中で休載とのことなので、
じっくり待ちたいと思う。

ロバート・ジョンソンをモデル(モチーフ)にした
『俺と悪魔のブルーズ』平本アキラ
は、残念ながら事実上の打ち切りとなってしまったので、
ちゃんと完結してくれることを願う。

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