2009年5月6日水曜日

コータ三歳

昨日、5月5日、コータの三歳の誕生日。

じいじ、ばあば、ちーたん(コータのおば)といっしょにお祝い。
熊本のじいじ、ばあばからもプレゼントが贈られて来た。

嫁様と私はプレゼントに悩んだ。
で、結局、落書き用の画用紙、折り紙、
クーピー、セロテープ、子ども用のはさみ等にした。

お下がりでプラレールをいただいて、
じいじとばあばの家にあずかってもらっている。
時々、それで遊ぶのはとても楽しそうだ。

コータは、我が家では、レゴを繋いで、それを電車に見立て、
畳のふち、襖の桟をレールに手でブロックの電車を
口で効果音をつけて、走らせている。
それが、なかなか、いい感じなのである。(親ばか)

今は特に、手で触れること、実物を見ること、
想像する楽しさをたくさん経験して欲しいな、と思う。

これから、成長していくと、学校などで、
テレビのモニターで、楽しんだり、情報を得たり、
コンピューターのデスクトップ上で何かをすることが多くなるだろう。

その時に、ヴァーチャルなままでなく、
実際に見たり、触れたりすることが先にあって欲しいのだ。

例えば、本物の電車があって、写真や本で
他にたくさんある車両の種類や名前を覚え、
それぞれの車両にどんな役割があって、
どんな場所を走っているのか、
どんな人たちが乗っているのか、動かしているのか、
動かすためにどんなことをしているのか等々の
知識が増え、実際に走っているところを見て、
また、家の中では、ただのブロックだったり、箱を電車にして、
想像を拡げて遊ぶ、そこからいろんなことを体感していって欲しいな、
友だちをたくさん作って欲しいな、そんな親の勝手な願い。

散歩に行こう、滑り台しよう、
空を見上げて「月が出るねー」、
駅のホームで、電車を見て興奮し、
音を聴いて、「いい音だねー」とはしゃぐ
コータよ、元気に成長してね!

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