2008年11月3日月曜日

旅立つ伯母、風のガーデン、赤塚不二夫さん

伯母がなくなった83歳だった。
通夜にも葬儀にも行けなかった。
83歳にもなると、なんとか都合のついた親戚くらいしか参列できず
少ない人数で寂しく静かだったらしい。

土曜、伯母の葬儀は終っているものの帰省しようかとも考えたが
ここ数週間、休みがなく、風邪を引いているようだったので一日、休んだ。
コータも嫁様も風邪を引いていて、苦しそうだ。

夜、亡くなった緒形 拳さんが最後に出演したドラマ「風のガーデン」。

嫁様が録画してくれていて、一気に三話を見た。

死に直面した男の物語。重い、でも、静かだ

引き続き、赤塚不二夫さんの追悼番組を見た。
テレビとしての演出はさておき、
可笑しく、重く、響いた。

連休中日の日曜、容赦なく仕事の連絡が入る。
急遽、対応せねばならず、休みが休みではなくなった。
夜、先週の日曜に収録した番組が、
教育テレビでも放送された。

番組の企画、各学校、個人への連絡、
初動は私だったが、他の番組の制作と被り
結局、途中は現場に任せきりになった。
スタッフロールに私の名前は無い。

仕事を初めて、スタッフとして名前の残らない
番組・コンテンツばかりやってきたので
特にどうということはない。
名前を残すより、確実に自分が関わったものが
世に出て、たとえほんの少しの人にでも
何かが残ってくれればいい。

月曜、嫁様は体調が良くないまま仕事。コータは嫁様の実家へ。
私も仕事。

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