2012年1月17日火曜日

ライブメモ

1/13(金)大久保 Dolce Vita


佐々木はるか(Sax)、二井田ひとみ(Tp) 
兼松衆(Pf)、木田浩卓(Ba)、小田桐和寛(Dr) 
のクインテットによるライブに行ってきました。 

佐々木さんのサックス、バスクラのプレイ、 
... オリジナル曲、どれもホントによかったなぁ(^_^) 

特にオリジナルの「keep it all to my self」(あってるかな)は、 
胸に秘めた想いが、張り裂けそうになるような 
切なさと純な感じにグッときました。 
「ミスタードーナツマン」は、(^O^)ユーモラスで、 
息子と娘に聴かせたい曲。きっと踊りだすだろうなあ。 

エリントンの「イン・ア・センチメンタルムード」は、 
大好きな一曲なので、聴くことができて、うれしかった。 
佐々木さんの奏でるバスクラが切ない。 

二井田さんのトランペットとフリューゲルホーンは、 
昨年ピットインでの「くにおんJAZZ」での演奏、 
ニュータイドの卒コンで聴いて、胸がキュッとなったり、 
思わず笑ってしまったり、涙が止まらなくなったりさせられたのだが、 
(卒コンの「azur moon」のソロでは泣きました。) 
今回も『ガラスの仮面』の北島マヤのように役に成りきるというか、 
それぞれの曲によりそって、奏でる音の表情がとても豊かで、もっていかれました。 

小田桐くんは小さなクラブキットのドラムであっても、 
ハイハットのスタンドさえも使ったりして、 
自由というか、豊かな音色の幅と 
かっちょいいビートに唸らされました。 
また、ボストンでの武者修行の日々に戻られるようですが、 
お身体に気をつけて!そして、いつか、ちょっとだけ 
ドラムを教えてくださいm(__)m 

兼松くんのピアノ、木田さんのベースにも 
安定しているというか二管をささえつつも 
時にはピアノトリオのインタープレイのかっこよさに 
打ちのめされました。 

演奏力の高さもさることながら、 
中年の私には、まっすぐなキモチの入った演奏が 
とても眩しく、感動致しましたm(__)m 
また、時間を作って聴きに行きます!


1/15(日)三軒茶屋 ヘヴンズドアー
END & ODDS
http://www.myspace.com/endandodds


ベーシスト前田シンヂ氏が参加している3ピースのロックバンド。
全力疾走、出し惜しみ無しの駆け抜けるステージ。
いやはや、すごかった。

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