2011年5月23日月曜日

おとうさんとあそぼ、の日

土曜は、コータが年中さんになってはじめての
「おとうさんとあそぼ」の日。
普段通りの時間に一度送って帰宅して、
もう一度、時間になったら幼稚園へ。

何人かのおとうさんは、こうした行事で何度か
顔を合わせているので、軽い挨拶程度はできるようになった。

突発熱のようなものがはやっているようで、
コータのすみれ組さんは、10人もお休み・・・。
それでも、年少さん、年長さんとも遊ぶので、2時間たっぷり。
ひさびさに体を動かして、汗をかいた。        
帰る時には園室にも入って、絵や図画工作の作品を見たり、
おなじクラスのみんながせっせと帰り支度する中、
マイペースなコータ、最後に赤白帽がないと騒ぎ出すと
おなじくマイペースなもうひとり「しずま」くんが
いっしょに探してくれたり、とちょっとだけ、
コータの幼稚園での過ごし方が垣間見えた。

帰宅して、昼ご飯の後、今度は、田園都市線の市ケ尾へ。
ほんとは、妻もかのもいっしょのはずだったが、
かのが突発熱で、コータとふたりで。

「スコラ」で、お世話になったドラマーの
小田桐くんの出国(バークリー留学)記念のコンサート。
3月末までの国立音大ニュータイドジャズオーケストラの
メンバー勢揃いのまたとない機会だったので、
妻とコータ、かのこにも生演奏を体験して欲しかった。

メトロ半蔵門線は、渋谷までしか行ったことのない
コータにとって、田園都市線の車窓に広がる風景、車両は
楽しかったようだ。

なんとか、開始前に公会堂に到着したら、
席はほぼ埋まっていて、コータは躊躇無く最前列に。
楽器が見たい、とのこと。それもそうだな、とおもって着席。

最初は、小田桐くんパーカッション、
小田桐くんのお父さんトロンボーン、
お母さんがピアノの親子セッション。いいなぁ。
そして、ビックバンド演奏!
コータは、一斉に出た音圧にびっくりして、
次第にノリノリに。第二部の最初の曲、
バリトンサックスのソロからはじまる
チャールズ・ミンガスの「モーニン」からノリノリになり、
撮影OKだったとはいえ、私のコンデジを持って、
体でリズムをとりながら、撮影f^^)
舞台上の演奏者のみなさん、
ほかのお客さんの迷惑でなかったか心配ではあるが、
大丈夫そうだったので、ちょっと安心。

3月の震災直後、卒コンのなんともいえない
緊張感、ある種の祈り、別れ、様々な気持がのった演奏とはちがった
明るさや開放感が感じられた演奏だった。
こちらも2時間たっぷり楽しんで帰宅。

とーさんに付き合ってくれてコータ、ありがとう。
妻とかのはまた次の機会にf^^)

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ニュータイドジャズオーケストラの演奏

2009のメンバー

2010のメンバー

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演奏参考曲

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