『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を読んで、
そのまま、ドラッカー『マネジメント
-基本と原則-エッセンシャル版』を読み、
ドラッカーの著作や、翻訳の上田惇生さんの
インタビューなどを拾い読みして、
今週の「週刊 ダイヤモンド」も読んでしまった。
まぁ、われがながら単純だ。
ハマると一気に行きたくなる性分で、
経済とか経営とか全く触れてこなかった分、
とても新鮮で、組織の中で、どうやって生きていくかを
非常に考えさせられた。
「(自分が世に)何によって覚えられたいか。」
「学ぶことのできない資質、習得することができず、
もともと持っていなければならない資質がある。
他から得ることができず、どうしても自ら
身につけていなければならない資質がある。
才能ではなく真摯さである」
この二つの言葉は、大きかった。
『マネジメント-基本と原則-エッセンシャル版』は、
自分にとって河合雅雄『森林がサルを生んだ-現在の自然誌-』、
網野善彦『無縁・公界・楽-日本中世の自由と平和-』、
とならぶ、出会ってしまった書物になった。
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